育休と仕事どっちが大変?という言葉を聞いたことありませんか?
実際に1年の産休・育休を終えて改めてこの言葉に向き合ってみることにしました。
この機会に、育休とはどういうものかを知って頂きたいです。
育休と仕事どっちが大変?
結論でいうと
育児も仕事も大変。
しかし、赤ちゃんの成長過程により、大変さは異なる。
そのように感じた時期を紹介します。
このように思いました。
理由は追って紹介します。
比較対象の仕事
仕事も人によって感じ方が違うし、働き方や立場で大変さも変わってくると思います。まずは、筆者であるmachacoの職歴を紹介します。

職歴を一覧にしました。
- 正社員1社目
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超がつくほどのブラックな会社。
休日出勤が多発し、代替休暇なし。
毎日終電で帰宅。
福利厚生の「ふく」の字もないほどのブラック会社。
- 正社員2社目
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給料と福利厚生はまあまあの会社。
残業が多発する時期有り。
手当なしで実質的には副主任の立場でストレスが大いにありました。
- 正社員3社目
-
現在の会社で、給料・福利厚生ともに不服なし。
ボーナス・決算、中間決算賞与有り。
残業も比較的少なく、ストレスもほとんどありません。
こういう会社で働いてきた経験をもとに検証していきます。
さて、本題に戻ります。


生後3ヶ月までは育児の方が大変
生後3ヶ月までは育児の方が大変だと感じました。
大変だと思った理由
・泣いてるときは常に抱っこ
・昼夜の区別がついていないので、24時間体制での見守り
・ 十分な睡眠時間を確保できない
・生活リズムがない生活
・用事をしようとしても、なかなか時間が取れない
上記にあげましたが、要約すると
生活リズムが整ってないので、常にかかりっきりだからです。
実話①
生後1ヶ月半まで里帰りしていたのですが、朝の8時に赤ちゃんと一緒に起きて、私自身の朝ごはん食べてからはいつもかかりっきりで、10時半ころにやっと次の行動が出来ました。
それが、顔を洗うことでした。
もっと早く洗いたいのですが、不思議といつも10時半ころまで洗えない状態でした。
実話②
自宅に戻り、主人が残業で遅い日の夕飯は大変でした。
まず夕飯づくりですが、野菜を切りながらや炒めながら、赤ちゃんが寝転んでるハイローチェアを足でゆらゆら揺らしていました。
こういうベビーチェアです☟
野菜を切りながら足で蹴ってって今思うと大変だったなぁと思います。
その揺れで30分程寝てくれることが多く、その時間で夕飯づくりをしていました。
ですが・・・さて、ご飯をたべよう!!
としたらまた起きます。
またまたハイローチェアを蹴りながらご飯を食べていました。
実話③
赤ちゃんは抱っこで寝てても布団におろすとよく起きます。
1時間抱っこしてグッスリ寝たかな?
と思い、布団におろす・・・と泣き始める
これを何回か繰り返して数時間が過ぎました。
これを背中スイッチといわれているのですが、この対策について以下の記事で紹介しています☟
以上、3つをあげましたが、
とにかく3ヶ月までの育児は昼夜関係なく子育てをするのでとても大変でした。
生後3ヶ月から6ヶ月までは同等
生後3ヶ月になると、だんだん生活リズムが整ってきます。
とは言っても、夜中の授乳もあるし、一度に長時間寝ることはできませんが、
授乳・起床・お昼寝・就寝時間が決まるだけで生活がずいぶん楽になります。
- 家事の段取りが組める
- お散歩や買い物が行きやすくなる
- ママの起床・就寝時間を決めれる
- 一休みする時間が作れる
このように、生活リズムが整うと一日の予定が組みやすくなります。
しかし
仕事と同等と思ったのは以下の点です。
- 夜中の授乳があり、まとまって寝れない
- うつ伏せから戻れない時期があり、目が離せなかった
上記のように、目が離せないので常に近くで見守ってました。
生後6ヶ月から1歳までは仕事の方が大変!
生後6ヶ月頃に、寝返りから戻れるようになり、少しの時間なら目を離せるようになりました。
お座り・ずりばい・はいはい・立ちつかまり・伝い歩きをすることによって、赤ちゃんも自由に動ける範囲が広がったので、ひとり遊びや探検する時間がずいぶん増えました。
この頃になると、遊びに夢中になってる間に用事がしやすくなり、生活に余裕ができました。
長期休暇をもらってる感覚になり、育児を楽しめる余裕もでてきました。
