待望の我が子が産まれて幸せいっぱいな反面、お世話で睡眠不足&泣きっぱなしなどで心身ともに疲れてします産後ですが、
生後1ヶ月・2ヶ月と経過するとともに、いつになったらお世話が楽になるのだろう?
そんなふうに思ったことありませんか?
「ないよ!」というお母さんは自信をもって育児に励んでください。
そして、「ある!」と思ったお母さんはぜひ、この記事を読んでください。
実際に、私は
「いつになったら夜中寝てくれるんだろう?」
「いつになったら生活リズムができるんだろう?」
「いつになったら笑ってくれるだろう?」
とずっと思ってました。
貴重な時間ですが、体力的にもしんどかったです。
そんな精神的にも、体力的にも疲れが出てきているパパ・ママさんに向けて実際にお世話が少しづつ楽になった時期を紹介していきます。


赤ちゃんのお世話が楽になった時期
赤ちゃんのお世話がずいぶん楽になったのは6ヶ月頃からでした。
発達具合からいうと
・首がすわる
・寝返りができるようになる
・ひとりで遊ぶ時間が増える
・授乳時間が決まる
この4つができるようになった頃でした。
※6ヶ月は一例です。成長には個人差があります。
6ヶ月ってまだまだ先!!
と感じる方もいると思いますが、
いきなり楽になるわけではなく、少しづつ変化するので
月齢ごとに紹介していきます。
新生児期~2ヶ月ごろ
一番大変な時期!
・3時間ごとの授乳
・昼夜の区別がついていない
・ぐずぐず泣いてるときが多い
・ママも産後で身体が戻っていない
・横抱っこで腕がしんどくなる
産後で身体が戻っていない状態でのお世話は大変です。
この時期は、家族の協力を最大限に活用して、みんなで子育てすることが望ましいです。
横抱っこが原因で腱鞘炎になる方もいるそうなので、気をつけましょう。

家事も短時間しか出来なかったりと思うよういかないことも・・・
ゆっくりできる範囲で生活していました。


生後3ヶ月頃
生後3ヶ月になると、少し楽になってきます。
お世話が楽になる理由
・首がすわりはじめる
・生活リズムが整ってくる
・おもちゃに興味を持ち始める

起きる時間・お昼寝の時間とリズムが決まってくると、家事がしやすくなりました。
それぞれ詳しくみていきます。
理由① 生活リズムが整ってくる
生活リズムが整わない日々を過ごしていたママさんにとっては、
生活リズムが少しでも整うことで、身体が楽になってきます。
それに、決まった時間に家事をすることで、生活にメリハリがでてきます。
ここで、生活リズムを整えるのにために参考にした本を紹介します。
赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド
この本には、育児で悩む事柄について分かりやすく、解説してあります。
赤ちゃんの視点や気持ちに寄りそうことで、育児が変わる!
そんな新米ママには凄く助かる本でした。
この本のおすすめポイント
・赤ちゃんに昼夜の区別を伝える方法
・夜泣きした時の対応の仕方
・月齢別の生活リズム
初めての育児で慣れず不安もあったので、こんな感じで生活していれば大丈夫!
と教えてくれた、この育児書は心の支えでした。
そして、なんと漫画化もされたようです。
子育て世帯に愛用され、漫画化したのがこちらです。
↓↓↓↓↓


2人目を授かった際には読みたいと思います!
理由② おもちゃ
生後3ヶ月になると、育児が少し楽になる理由のひとつに、
おもちゃに興味を持ち始めることがあります。
おもちゃ売り場にも、生後3ヶ月から遊べる玩具がたくさん売っています。
その中でも、おすすめの玩具が、こちらのオーボール ラトルです。
オーボール ラトル

この玩具には、かなり助けられました。
カラフルな玩具は赤ちゃんの発達にもいいそうで、
ちっちゃなお手手でも掴めて遊べるので、初めてのお気に入りの玩具になりました。
ちなみに、有名なママさんタレントも、娘のお気に入りの玩具としてブログでアップされてましたので、
赤ちゃんの発達に沿っているのでしょうね。
フェイスタオル
初めてひとりで遊んでたものがフェイスタオルでした。
それって玩具?って思われるかもしれませんが、お手手で掴んでヒラヒラと動かして遊んでいました。
何事も、はじめてすることには好奇心旺盛です。
ただただ、お腹の上にかけてるタオルでしたが、遊ぶ姿に成長を感じました。
遊びやすい玩具とは
上記で2つ紹介しましたが、いくつかある玩具の中でもこの2つが遊びやすかったのは、
以下の3点が当てはまっていたからだと思います。
・ちっちゃな手でも掴みやすい
・軽い
・カラフル
反対に、ガラガラのように、持ち手が大きめの玩具は掴みにくく、ひとり遊びには適していませんでした。
生後4ヶ月頃
パパ・ママの身体の負担が減った!と思った時期でした。
この時期のお世話が楽になる理由
・縦抱っこができるようになる
・片手があくので、抱っこしながら用事ができる
※首が完成するので、縦抱っこができるようになります。
※発達により時期は前後します。
片手があくので、抱っこしながら用事ができるし、抱っこしながらお茶も飲めるようになります!!
それに、縦抱っこの方が体への負担が少ないので、体力の消耗も減ります。

抱っこ紐も大活躍しはじめます!
バンボ(赤ちゃん用椅子)も使用できるので、赤ちゃんも景色が変わっていろんなものに興味を持つようになります。
生後5ヶ月頃
赤ちゃんの活動量が増えはじめます。
お世話が楽になる理由
・ひとり遊びの時間が増える
・身体を動かして遊ぶ
個人差がありますが、寝返りをするようになります。
少しづつ自由に身体を動かせるようになるので、ひとり遊びの時間も増えてきます。
ただ、我が子は仰向けからのうつ伏せへ寝返りするようになったのですが、うつ伏せから仰向けに戻れるようになるまで3週間くらいかかりました。
うつ伏せだと窒息する可能性があるので、
その間は、目を離すことができず、うつ伏せになっていたら仰向けに戻す!という繰り返しの毎日でした。

お手洗いに行くときなど、目を離すときはバンボ(赤ちゃん用椅子)に座らせていたよ!
昼間は、バンボを活用して過ごせますが、夜中に寝返りするのが怖いですよね。
そんな不安を解消できる寝返り防止グッズを紹介している記事があります。
仕事・子育てを頑張るパパが運営するブログです。
寝返り防止グッズがあれば、パパ・ママも安心して夜寝れるので、ぜひ参考にしてください。

私ももっと早く知りたかったです。
生後6ヶ月頃
うつ伏せから仰向けに戻れるようになり、より自由に動けるようになりました。
最初にお話しした4点が出来るようになったので、この段階でお世話が楽になりました。
・首がすわる
・寝返りができるようになる
・ひとりで遊ぶ時間が増える
・授乳時間が決まる
まとめ
個人差はありますが、【首がすわる・寝返りができるようになる・一人遊びの時間が増える・授乳時間がきまる】この4点が定まってくると、お世話がグンと楽になりました。


