赤ちゃんのお世話が楽になった時期は?【月齢ごとの育児の様子も紹介】

待望の我が子が産まれて幸せいっぱいな反面、お世話で睡眠不足&泣きっぱなしなどで心身ともに疲れてしまう産後ですが、

生後1ヶ月・2ヶ月経過するとともに、「いつになったらお世話が楽になるのだろう?」

そんなふうに思ったことありませんか?

「辛いなんて思ったことないよ!」というお母さんは自信をもって育児に励んでください。

そして、「心身ともに疲れてしまった!」と思ったお母さんはぜひ、この記事を読んでください。

実際に、私は

「いつになったら夜中寝てくれるんだろう?」
「いつになったら生活リズムができるんだろう?」
「いつになったら笑ってくれるんだろう?」

とずっと思ってました。

今しかない赤ちゃんとの貴重な時間ですが、体力的にもしんどかったです。

そんな精神的にも、体力的にも疲れが出てきているパパ・ママさんに向けて実際にお世話が少しづつ楽になった時期を紹介していきます。

<この記事を書いた人>

2児のママ。

節約やお得情報が大好き

育児情報を発信中!

目次

赤ちゃんのお世話が楽になった時期

赤ちゃんのお世話は月齢が進むにつれて段階的に楽になります。

特に生後3ヶ月・6ヶ月・8ヶ月を迎えるたびに、育児が楽になったと感じました。

そして、格段に楽になったと実感したのは生後6ヶ月のときでした。

赤ちゃんの成長の様子

先ほど紹介した節目の時期に楽になった理由がこちらです。

時期理由
生後3ヶ月✔生活リズムが出てくる
✔おもちゃで遊ぶようになる
✔首がすわるので抱っこしやすくなる
生後6ヶ月寝返りで移動ができるようになり、興味関心が広がることで遊ぶ時間や笑顔が増える
生後8ヶ月✔お座りが出来る
✔ずりばいで移動範囲が増えて遊ぶ時間が増える
✔離乳食が進むようになり、夜中の授乳がなくても過ごせるようになる

もちろん個人差はありますが、1つずつ出来ることが増えるたびに育児が楽になります。

そして、赤ちゃんの生活に合わせたライフスタイルを確立することでより生活を充実させてくれました。

実際にストレスが減った買い物方法がこちら

月齢ごとの成長過程とおすすめのおもちゃ

成長の様子とそのときによく遊んでいた玩具を紹介します。

新生児~生後2ヶ月

この時期は、一番大変な時期です。

ママの身体も出産の疲れがたまっている状態です。

家族には家事と育児をしてもらいながら過ごすのがベストですが、家事の負担があるなら、買い物方法を見直すなど工夫をすることでストレスが減ることも!

おすすめの玩具

新生児から使える玩具がこちらです。

おもちゃが回ったり、音が鳴ったりと視覚聴覚を刺激し、「触ってみたい」という好奇心から手を伸ばそうとする発育に良い玩具です。

☆カラフルな色合いが目に入る
☆回ることで目で追いかける
☆音の鳴るほうを見る
☆触ってみたい!という欲求で手を伸ばす
☆体の使い方を覚えていく

生後3ヶ月

生後3ヶ月になると生活リズムが整いはじめます。

授乳時間・起きる時間・お昼寝時間・就寝時間のどれかひとつでも決まると生活リズムを作りやすくなり、毎日同じルーティーンを確保しやすくなります。

ちなみに我が子の生活リズムはこちらでした

7時起床
13時~15時半お昼寝
19時~19時半お昼寝
20時半就寝
生後3ヶ月で変化したこと
  • 生活リズムが出てくる

成長としては

おもちゃに興味を持ち始める。
短時間でも遊べるようになる。
↓↓↓
ママは家事が出来る。

少しでも遊んでくれるようになり、体の負担が減り家事がしやすくなりました。

産まれて初めてよく遊んだ玩具

この頃のお気に入りだったおもちゃがこちらです☟

我が子2人とも大好きでよく遊んでいました。

大好きだった理由を調査!
  • ちっちゃなお手てでも握りやすい
  • カラフル(見えやすい)
  • 軽い
  • お散歩に持って行ける

ストラップに取り付ければ、ベビーカーやハイローチェアでも使えます。

生後4ヶ月

首がしっかりするので、抱っこ紐が使えるようになりました。

生後4ヶ月で変化したこと
  • 抱っこ紐が使える→両手があく

そして、赤ちゃんも本格的におもちゃで遊ぶようになります。

我が子が大好きだったおもちゃはこちら

生後5ヶ月

生後5ヶ月で変化したこと
  • 遊ぶ時間が増える
  • 寝返りをはじめる
  • ママの顔を見ると安心する

赤ちゃんの活動量が増えはじめ、新たな発見や楽しみが増えてきます。

この頃になると、新たな心配が出てきます。

寝返りでうつ伏せになったときの窒息の心配

ひとりで遊ぶ時間が増え、体の動かし方にも興味をもつようになりました。

楽しみもある反面、寝返りでうつ伏せになったままだと窒息してしまうので、注意しながら見守る必要がありました。

我が子は、うつ伏せから仰向けに戻れるようになるまで3週間かかりました。

うつ伏せ時の対応方法

うつ伏せの状態だと窒息する可能性があるので、そのときの我が家の対応方法はこちらです。

【お手洗いなどで目を離すとき】
・ハイローチェアに座らせる
・バンボに座らせる
【就寝中】
・泣き声が聞こえたら駆け寄る

赤ちゃんだけ就寝しているときは、リビングでも寝室の様子が分かるようにベビーモニターを使用していました。

1人目はバンボをよく使っていましたが、2人目は小柄でバンボに座ると安定せずかえって危なかったのでハイローチェアを使用しました。

それに、ハイローチェアは使い勝手が良かったです。

ハイローチェアがおすすめの理由
  • 小柄な子でも安定する
  • ママの顔が近くに見える
  • 背もたれを調整できる
  • 揺らすことができる
  • 離乳食でも使える

ママの側に居たいという気持ちも芽生えてくるので、料理中はキッチンにハイローチェアを置いて座らせると安心してくれました。

ハイローチェアに先ほど紹介したオーボールラトルとストラップを付けると遊んでくれました。

生後6ヶ月

生後6ヶ月で変化したこと
  • 笑顔が増える
  • 寝返りで移動ができるようになる

生後6ヶ月になると、体の動かし方を覚えはじめて気になるおもちゃを取ろうとします。

育児もかなり楽になってきますが、移動範囲が増える分身の回りの安全確保が課題になってきます。

・小さい物は誤飲の危険性がある
・ストーブなどに近づくと危険
・なんでも舐めるので綺麗にする

ベビーサークルやベビーゲートなどを用いて安全確保をすると安心です。

生後8ヶ月

お座りができるようになり、赤ちゃんの視界も広がるので子育てセンターに遊びに連れていったりと生活の幅が広がりました。

また、夜の授乳がやっと終わったのでまとまって寝れるようになりました。

赤ちゃん育児がひと段落したと感じる時期です。

生後8ヶ月で変化したこと
  • お座りができるようになる
  • 夜の授乳が終わる

赤ちゃん育児はだんだん楽になる

育児はとても大変で、「いつになったら楽になるのだろう?」と不安になりましたが、

生後3か月・6ヶ月・8ヶ月と成長の節目で体の負担が減り、育児が楽になりました。

窒息する可能性がある。
夜中の授乳が辛い。
生活リズムが整わない。

と体の負担が大きいですが、成長とともにママ・パパさんの心配も減っていきます。

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