
田舎に住みたいけど、人付き合いが大変なんでしょ?

子育てするには田舎がいいけど、人付き合いが大変そう・・・

田舎の人付き合いって大変っていうイメージありますよね。
そんなお悩みを少しでも解決する方法をお話しします。
筆者のプロフィール♪
田舎出身であり、2年間ほど都心部に住んだ経験がありながら、田舎にUターンしました。
両親は都会出身です。
田舎で人付き合いを回避する方法
今の世の中、人付き合いってどんどん淡泊になってるし、核家族も多いですよね。
ですが、田舎は村全員が知り合いとか、ぶつぶつ交換が多いとか、お祝いや香典を渡したり、村用が多かったり・・・そんなイメージありますよね。
私も田舎で育ったのですが、新興住宅地出身なので、こういう話を聞くとビックリしてました。

田舎の村って面倒だな!
これが本音です!
そんな人付き合いを回避する方法があります。
新興住宅地に住む

田舎の新興住宅地の場合だと、人付き合いが最低限に抑えられる可能性があります。
本当に?
と思われるでしょうか?

育ちは新興住宅地ですが、面倒な近所づきあいはありませんでした!
新興住宅地を一歩出れば、田舎の村づきあいのある町でのことです。
新興住宅地でも隣の家くらいは知ってるし、小学校も近所の子たちと一緒に行っていたので、その家の苗字くらいは知ってました!
定期集会もなく、村用といわれる用事は最低限のみでした。
・年に一回ほどの草むしり
・数年か数十年に一回の役員
・小学生の頃は、子供会などの行事や係
・年に1回の集金あり
住宅地の中でも手入れをしなければいけない所があるので、草むしりは集まって行ってました。
田舎は管理人さんがいない
新興住宅地でも役員や草むしりがあるのは、マンションの管理人さんに値する人がいないからです。
管理人さんが、掲示板の資料を作って張り出してくれたり、共有スペースの掃除をしたりしてくれますよね?
そういうのが田舎では誰もしてくれません。
住民が協力してやらなければいけないんです。
新興住宅と村の違い
新興住宅地では、協力して管理人さんの役目を行います。
ただ、それだけです。それ以上の付き合いはありません。
ですが、田舎の村は管理する範囲が広いし、住民は少ないので村用が増えるのです。
人付き合いが濃いのは、そうやって助け合って生活しているという慣習から生まれたことからだと思います。

あくまで新興住宅地と村の両方で生活した私の考えですが・・・
ですので、田舎に住みたいけど、人付き合いは淡泊がいい!という人は、新興住宅地で暮らすことをおすすめします。
田舎の若者も村離れが進んでいます
田舎の若者も村離れが少しづつ進んでます。
村づきあいが面倒なので、新興住宅地に家を建てたり、村事情を調査して村用が少ないところに家を建てたり・・・
家を建てるだけでも、そういう調査をしてます!
古民家に住むなら人付き合いは必要

畑や田んぼをしながら、ゆったりと暮らしたい!という方なら、ある程度の村づきあいは必要です!
ですが、ちょっとしたことで人付き合いを減らすことができます!
古民家暮らしで人付き合いを減らす方法
古民家のような村に住みたいけど、人付き合いを減らす方法があります。
ちょっとしたことで避けられます。
・近所の人と出会わない場所に車を駐車する
・散歩を習慣にしない
田舎は、車が当たり前の生活なので、車に乗ってしまえば会話を交わすことはないからです。
それに、散歩を習慣にすると近所の方と出会う確率は極端に増えるので、散歩を習慣にしないことも大切です。
- 散歩中の方
- 田んぼor畑or草刈り作業中の方
なので、犬の散歩など散歩を習慣にしなければ会うことはほとんどありませんし、会話もしません。
ですが、散歩が好きな人にとっては苦だと思うので、それなら散歩して生活を楽しんだ方がいいと思います。
まとめと私の村生活
田舎で人付き合いを回避したいなら、新興住宅地に住むことです!
実際に、私は新興住宅地で育ち、淡泊な人付き合いが当たり前でした。
そして、今は嫁いで濃厚な村づきあいをしています。
ですが、濃厚な村づきあいといっても、上記の2点を実施しているので、日々の生活にストレスはありません。
むしろ、広々とした家と土地でゆったりと暮らして満足しています。
面倒な会合や草むしり等は主人に行ってもらってるので、さほど苦に感じることもありません。
ですが、新興住宅地は淡泊で良かったな・・・とも思います!!