
テープとパンツの実際使ってみてどう違うの?



新生児用はテープタイプしかないみたいだけど、切り替え時期はいつ?
このような疑問について、実際に感じたことや先輩ママから聞いたことを紹介します。
テープとパンツタイプのおむつの違い
赤ちゃんのおむつには、テープタイプとパンツタイプがあります。
テープタイプのおむつ
テープタイプはテープでウエスト部分を調整できるおむつです。
寝転がっている赤ちゃんにはおむつ替えしやすいため、産まれたばかりの新生児用のおむつはテープタイプのみです。
メリットもこの条件にマッチしています。
新しいおむつを敷くとは、おむつ替えの際に漏らしてしまう可能性があるので、汚れ防止をすることができます。
あまり動けない新生児期~寝返りする前の赤ちゃんには、履かせやすく使い勝手の良い構造になっています。
ただ、活動的になると漏れやすくなります。
パンツタイプのおむつ
パンツタイプの形状は普通のパンツと同じなので、紙パンツともいいます。
普通のパンツと同じで、活動しやすくなっています。
その点から想像できるかもしれませんが、メリットを紹介します。
身体にフィットするので、動きやすく漏れにくいのが特徴です。
ただ、成長の過程によってはデメリットもあります。
テープからパンツタイプに切り替え時期に発生するデメリットです。
赤ちゃんの足は、生後しばらくM字になっているので、パンツタイプを履かせずらいんです。



両足履かせたと思ったら、片足が脱げてしまったよ(-_-;)
なので、足がある程度ピンとまっすぐなってからの方が履かせやすいです。
【おむつ】テープからパンツへの切り替え時期
テープからパンツへの切り替え時期としておすすめは、寝返りをし始める前兆がある頃です。
なぜ、その時期がおすすめかというと・・・
☆ 左右に揺れるなど活動的になると、テープタイプのおむつでは漏れやすくなる。
☆切り替え時期が早すぎると、紙パンツは履かせずらい。
からです。
個人差がありますが、5~6ヶ月ごろに寝返りが出来るようになるので、おおよそ生後4ヶ月~5ヶ月頃に切り替えるのがおすすめです。
実際のママの声
実際に聞いたママの声を紹介します。
2児のママ:パンツタイプの方が楽だから、2人目は生後3ヶ月で切り替えたよ。
4ヶ月健診のときに観察してたら、パンツとテープ半々だったよ!
2児のママ:2人目は寝返りするまでは価格の安いテープタイプで過ごそうと思って、大量買いしたよ!
上記のような声を聞き、検討したうえで私は4ヶ月になってすぐに切り替えました。
そのときに思ったのが紹介したメリット・デメリットです。



4ヶ月に入ってすぐに切り替えたけど、赤ちゃんの足がM字だったので履かせずらかった。
けど、漏れにくくなったので良かった!!
サイズUPするタイミング
おむつのサイズUPする目安は体重です。
パッケージに体重目安が記載してあるので紹介します。
- 新生児用(お誕生~5㎏)
- Sサイズ(4㎏~8㎏)
- Mサイズ(6㎏~11㎏)
という具合に記載しています。
なので、4.5㎏や7㎏のときなら新生児用でもSサイズでも、どちらを使ってもいいのですが、切り替え時期が早くても遅くてもデメリットがあります。
早く切り替えるデメリット
・サイズが大きいと漏れやすい
・価格単価が高くなる
遅く切り替えるデメリット
・身体を圧迫する
・背中漏れしやすくなる
・容量オーバーになりやすい
赤ちゃんの様子をみながらサイズ変更することが望ましくなります。
体重測定
発育していくうえで体重測定が必要になってきます。
体重測定する方法は、
①近くの子育てセンターで測定する
自宅から近い子育てセンターで体重測定日を設けている場合があります。
育児相談ができたり、おもちゃも充実しているので利用する価値はあります。
クリスマス会などのイベントもあるので、ぜひチェックしてください。
②赤ちゃん用の体重計を購入orレンタルする
赤ちゃん用の体重計を自宅に置いておくと、気軽に測れるので便利です。
特に母乳量が気になる方は検討してみるのもいいでしょう。
ですが、使わなくなったときの処分が大変なのでレンタルで手に入れる方法もおすすめです。
このサイトでレンタルすることができます。


調べてみると、6ヶ月以上使用でが価格はそこまで変わらないので、
2人目を考えている方や子育てセンターに通うのが困難な方は、新品を購入する方は結果的に安く済みます。
まとめ
テープからパンツへの切り替え時期は生後4ヶ月~5ヶ月ごろです。
個人差はありますが、寝返りをする素振りをはじめたら切り替えるのがベストです。
おむつサイズは早く切り替えても遅く切り替えてもデメリットがあるので、赤ちゃんの体重や様子を伺ってください。

